スポーツと子供の発育について

幼少期には様々なスポーツ体験を

幼少期のころから1つのスポーツに情熱を傾けてやらせることが悪いというわけではありません。ただ、同じ動作を繰り返し行う体の使い方は怪我の発生率をあげ、アンバランスな体を作ってしまうことになる可能性も高まります。少なくとも小学校高学年までは様々な運動・スポーツ体験をさせることにより、走る・投げる/捕る、跳ぶ、蹴る・・・などの基礎運動が身につき、バランスの取れた体づくりが可能となります。どうしても1つのスポーツを環境的に実施しなくてはいけない状況もあるでしょう。ただ、その場合も同時に他のスポーツを趣味程度でもいいのでやらせることも必要といえるでしょう。

暦年齢ではなく生物学的年齢で子供の成長を見守る

現在の体力測定結果は全国・市区町村・校内での同学年の平均値と比較されることが圧倒的に多いです。例えば、同じ3年生の中でも個々の成長具合によってはまだ1年生と同じぐらいの体格の子もいれば、5年生ぐらいの子どももいるでしょう。つまり、このケースだと3年生(9歳)のカテゴリー中に約5年分の差があるわけです。暦年齢で子供の体力を評価することよりも生物学的年齢で評価してあげることが、今後、保護者や幼少年体育指導者や小学校教員に求められるでしょう。生物学的年齢が高い子の方がスポーツに有利なので、低い子がスポーツをやめていってしまう傾向にあるのは当然だと思います。そこに歯止めを聞かせるのも指導者の力量と言ってもいいでしょう。

マイスポとは

マイスポ(マイ・スポーツ・テスト)は、子ども一人ひとりの個性に合わせて体力の現状と適合するスポーツをご提案するシステムです。子どもの自発的な運動への関心・運動意欲の向上を促し、成長期に重要なバランスの取れた体づくりをサポートします。

マイスポが目指すこと - 子どもの健康と成長のために

体力測定で適合しそうなスポーツを知る

体力測定で適合しそうなスポーツを知る

一般のマイスポは学校で実施している「新体力テスト」の8種目(ソフト/ハンドボール投げ、20mシャトルラン、50m走、反復横跳び、長座体前屈、握力、上体起こし、立ち幅跳び)に加えて形態測定の2種目(身長・体重)を利用しております。これにより、新体力テストを実施したことがある子どもなら誰でも使用できるようにしました。つまり特定の場所で体力・形態測定をしなくても自身の測定記録がわかっていればマイスポを使うことができます。

また、体力測定イベントのために、測定項目5種目(20m走、背筋力、ボールスピード、反復横跳び、立ち幅跳び)に形態測定を加えた簡易版も開発しました。商業施設内や自治体や民間の管理している体育館など、そこまで広いスペースがなくても実施が可能です。

測定結果を上げることよりも、運動意欲の向上を。

測定結果を上げることよりも、運動意欲の向上を。

「体力」を測定してその「数値」を評価する。それは果たして本当に正しくその子の現状を伝えているのでしょうか。マイスポは体力だけではなく、子どもの形態(身長・体重)からその子のおおよその身体形態年齢を算出した上で50年以上にも渡って国が蓄積されてきた日本人の測定結果と照らし合わせて分析し、現状適合している複数のスポーツをご提案しております。当然その子が成長すれば、適合スポーツは変化していきます。子どもの適性スポーツ診断測定と誤解されることがありますが、そうではありません。マイスポは子どもの発育・発達と体力の特長を把握できるツールであり、低下していると言われている子どもの運動意欲の向上やスポーツ参加へのきっかけになればと思って開発されました。

より個性を伸ばす評価を

より個性を伸ばす評価を

現在子どもの体力低下は社会問題として認知されており、学校の現場では体力測定の結果を上げることが至上命令となっているところもあるでしょう。ただ、測定結果を上げることよりも、まずは子どもがどのようにして運動習慣をつくるか、ということのほうが大事なのです。子どもの現体力数値を分析し、どのような個性があるかを見極め、その個性がどのスポーツに合致しているかを示すことができれば、それこそ自ら運動しようと思うきっかけになるのではないでしょうか?

あなたの動物タイプは何ですか?

マイスポでは、子どもの形態(体格)に加えて筋発揮能力やコーディネーション、そして走る、投げる、跳ぶといったパフォーマンス能力など、4つの項目を分けて分析しています。その分析結果を子どもが親しみやすい動物のタイプで解説します。また、66の競技種目の中からそれぞれの子どもの個性に合わせた適合スポーツをご提案します。

注意:簡易版は動物タイプで表示されません。

主な活動実績

マイスポは様々なイベントで活用されています。(一部抜粋)

20180917-流山おおたかの森SC

2018年9月17日
参加人数 305人、イベント全体2000人集客
主催 東神開発・マイスポ
場所:流山おおたかの森SC ケヤキ広場

20180812-高知県スポーツ課

2018年8月12日・19日
参加人数 174名
主催 高知県 スポーツ課
場所:高知県内 2か所

20180726-ファミリーフェスティバル

2018年7月26日
参加人数 91人
主催 東京消防庁
場所:駒沢オリンピック公園 屋内球技2場

20180617-J:COM

2018年6月17日
参加人数 150名
主催 J:COM
場所:秩父宮ラグビー場

20180429-さいたま市体育協会

2018年4月29日
実施人数:60人
主催:さいたま市体育協会
場所:サイデン化学アリーナ

20180428-Adidas

2018年4月28日
実施人数:360人
主催:Adidas
場所:墨田区総合体育館